docutize リリースノート製品概要用語2023/05/23 パッケージ「v1.90」を作成しました。2023/05/18 パッケージ「v1.89」を作成しました。2023/05/10 パッケージ「v1.88」を作成しました。2023/05/10 パッケージ「v1.87」を作成しました。2023/04/25 パッケージ「v1.83」を作成しました。2023/02/06 パッケージ「v1.72」を作成しました。2022/11/10 パッケージ「v1.70」を作成しました。2022/06/12 Officeアドインが不要になりました。2022/03/13 テンプレートアップロード画面の動作を変更しました。2021/09/07 パッケージ「v1.61」を作成しました。2021/03/31 パッケージ「v1.60」を作成しました。2021/03/14 式のバリデーション処理を強化しました。2021/02/16 パッケージ「v1.52」を作成しました。2020/08/17 パッケージ「v1.40」を作成しました。2020/03/26 パッケージ「v1.38」を作成しました。2020/03/02 パッケージ「v1.36」を作成しました。2019/09/02 パッケージ「v1.34」を作成しました。2019/08/22 パッケージ「v1.33」を作成しました。2018/09/16 Excel/Word のテンプレート編集機能を変更しました。2018/08/13 パッケージ「v1.26」を作成しました。2018/07/03 パッケージ「v1.25」を作成しました。2018/06/04 パッケージ「v1.24」を作成しました。2018/06/25 パッケージ「v1.23」を作成しました。
docutize の製品説明ページはこちらを参照して下さい。
docutize 関連ドキュメントはこちらを参照して下さい。
Office用タグ設置ツールの更新情報はこちらを参照して下さい。
当リリースノート内で用いる用語について説明します。
用語 | 説明 |
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docutize/PDF | 「基本設定」画面にて「docutize/OPROARTS」に「docutize」、「出力形式」に「PDF」を指定した状態を指すものとします。 |
v1.83 にてレイアウト名の命名を不要にしましたが、形式がVisualforcePDFの場合は命名を求めるように修正しました。
基本設定画面にて、「docutize/OPROARTS/D3Worker」欄で「docutize」、「出力形式選択」欄で「PDF」を選択した場合、出力形式がVisualforcePDFになります。この場合はレイアウト名の命名が必須であるため、当モードの場合に限り、v1.82 以前と同等にレイアウト名を命名するように修正しました。
レイアウト名はVisualforcePageに変換する際に、名前をそのまま流用します。VisualforcePageの名前は最大40文字であるため、40文字を超過した名前が指定された場合はエラーとするよう変更しました。
D³Worker連携の「設定」をエクスポートする際には「LAD」での認証を行わないように修正しました。
D³Workerにリクエストする場合に、CSVの列の順序が乱れる場合がある問題を修正しました。
D³Worker連携かつ、ヘッダー明細型を指定している場合に問題が生じる場合がありました。
エクスポートする際に「項目」の並び順が一定になるよう修正しました。
同梱のAppsMEのバージョンを最新の「v1.38」にアップグレードしました。
「設定」の一覧画面に、エクスポートボタンと、インポートボタンを追加しました。
インポートする際には、同名の設定を上書きする事が可能です。
ただし、出力形式が異なるファイルで上書きする事は出来ません。
出力形式がOfficeのものに限り、
docutize でエクスポートしたものをインポートする事や、
帳票DX でエクスポートしたものを docutize でインポートする事も可能です。
インポートの際に、組織内に存在しないオブジェクトを参照するように指定されたファイルを取り込む事はできません。
インポートの際に、カテゴリーとユーザコントロールを復元する事は出来ません。強制的に以下の状態になります。
カテゴリー:全カテゴリーを名前の昇順で並べた場合に先頭になるカテゴリー。
ユーザコントロール:全てのプロファイルを選択済の状態にします。
インポートを実施した後で、「設定編集」ボタンを押して、適切な設定に変更して下さい。
「設定」が組織別に区別されるよう変更しました。
従来は同一のCIDが登録された組織が複数存在する場合に、各々に同名の設定が存在する場合は、同一のレイアウトを参照するように振る舞っていました。2023/04/17 以降は、組織単位で「設定」が区別されます。
2023/04/17 以降に作成した「設定」のみ区別します。既存の「設定」に関しては従来通りの動作になります。
出力形式がOfficeの場合のレイアウト名の命名が不要になりました。
従来は「設定」を作成した後で「レイアウト」ボタンを押した際に、初回はレイアウトの名称を指定する必要がありましたが、不要になりました。
「設定」の「主オブジェクトAPI参照名」に実在しないAPI参照名が記載されたレコードが存在する場合に「設定」一覧画面を開くことができない問題を修正しました。
D³Workerのリクエスト先が存在しない場合のエラーメッセージを具体的なものに変更しました。
OPROARTS認証情報入力画面にて、デフォルトでUPWにマスクがかかるよう変更しました。
リストビューからドキュメントを出力する際のレコード件数制限を廃止し、無制限にしました。従来は20件までの制限がありました。
「項目」の「項目API参照名」のサイズを変更しました。60→255に拡張しました。 項目編集画面にて、参照を辿って深い階層の項目を追加した際に「データ値が大きすぎる」のエラーが生じる問題への対策です。
主オブジェクトとして選択可能なオブジェクトとして、WorkOrder(作業指示) を追加しました。
現状、主オブジェクトとして選択可能なオブジェクトは以下になります。
Account(取引先)
Asset(納入商品)
Campaign(キャンペーン)
Case(ケース)
Contact(取引先責任者)
Contract(契約)
Idea(アイデア)
Lead(リード)
Opportunity(商談)
Order(注文)
Product2(商品)
Solution(ソリューション)
User(ユーザ)
WorkOrder (作業指示) v1.11.0 で追加
以下条件を満たすカスタムオブジェクト
カスタム設定ではない
ログインユーザが参照可能
項目選択画面で、項目未選択のオブジェクトが存在する状態で式を追加すると、「項目を選択してください。」のエラーが生じる問題を修正しました。
「帳票」の一覧画面内の削除ボタンについて以下の通り変更しました。
どの「設定」を削除するのかをダイアログ上に表示するように変更しました。
削除のダイアログを開く際に「削除」ボタンにフォーカスが当たるよう変更しました。
ダイアログが開いている状態でEnterキーを押す事で、削除を実行できます。
削除のダイアログにて「削除」ボタンを押した後で、一定時間経過すると「削除」ボタンが再度クリック可能になってしまう状態でした。一度「削除」ボタンをクリックしたら、以後はクリック可能にならないよう修正しました。
項目選択画面で、式の中で参照項目を利用している場合に、ラベル名が適切に命名されない問題を修正しました。
一覧型の場合であっても、画像の出力機能が動作するように変更しました。
リッチテキスト型の項目の中に貼り付けられた画像をOfficeドキュメント内に出力可能になりました。
タグ設置ツールにて、リッチテキスト型の項目を引用元とする項目で「画像」型を選択して、タグを設置する事で画像を出力できます。
リッチテキスト型項目内には複数の画像を設置する事が可能ですが、オプションの「画像取得位置」にて、どの画像を出力対象とするかを指定する事ができます。
データの抽出条件を指定可能にしました。
「帳票」の「項目編集」画面にて、以下のいずれかの条件を満たす場合に表示される「条件」タブに項目を追加しました。
「ヘッダー明細型」を選択し、先頭以外のオブジェクトを選択している場合
「一覧型」を選択している場合
従来は「表示順序」の名称だったタブを「条件」に改名しました。
「条件」タブ内に「抽出条件」欄を追加しました。ここでSOQLのWHERE句部分に相当する条件を指定する事が可能です。
「抽出条件」欄からフォーカスが外れた場合や、「保存」ボタンが押された際に、抽出条件の妥当性をチェックします。
「条件」タブ内の「抽出条件」欄の隣に以下のラジオボタンを追加しました。
ID選択:「帳票出力」画面にて、出力対象とするレコードを選択します。
「一覧型」を選択し、かつ「抽出条件」欄が空の場合のみ指定することができます。
出力の際に「帳票出力履歴」のレコードを選択したレコード全てに対して作成します。
該当分全件:抽出条件に該当する全てのレコードを出力対象とします。
「帳票出力」画面にてチェックボックスが全件チェック済となり、かつ非活性になります。
出力の際に「帳票出力履歴」のレコードを作成しません。
出力ファイル名を指定可能にしました。
「帳票」の「項目編集」画面にて、先頭のオブジェクトを選択している場合に、「項目選択」タブ内の右下部分に「ファイル名設定」ボタンを追加しました。
当ボタンをクリックすると、ファイル名を命名する際に使用する式を設定する事が可能です。
既定値は CONCATENATE('[帳票名]', '-', FORMAT_DATE(NOW(), 'yyyyMMddHHmmss'))
です。
式を定義すると、「ファイル名」の式を定義する行が項目選択画面の右の欄に追加されます。ファイル名の指定を解除する場合は、この行を削除して下さい。
既に「ファイル名」の行が存在する状態で「ファイル名設定」ボタンをクリックした場合、「ファイル名」の行の内容の編集画面が開きます。
複数のファイルを生成する場合はzipファイルを生成しますが、ここで指定したファイル名は、zipファイルの内容物となるドキュメント群にも適用されます。現行と比較して、以下の通りzipファイルの内容物のドキュメントのファイル名の命名方法を変更しています。
変更前:(帳票名)-(連番).(拡張子)
変更後:(帳票名)-(出力時刻のyyyyMMddHHmmss)-(連番).(拡張子)
「ダウンロード」にてドキュメントを生成した場合、活動履歴(ToDo)が作成されますが、「コメント」欄に「Download」レコードのIdを出力するように変更しました。
これはパッケージのバージョンに依らない変更になります。
Excel/Word/PowerPointのテンプレートを利用している帳票にて「レイアウト」ボタンを押してテンプレートをダウンロードした際に、ブラウザ上にOfficeアドインの利用可否を選択する画面を表示するよう変更しました。ここでアドインを利用しないよう指定した場合、ブラウザのポップアップウィンドウにてタグ設置ツール(OPRO Document Designer for Office)が開きます。
詳細は OPRO Document Designer for Office のリリースノート を参照して下さい。
これはパッケージのバージョンに依らない変更になります。
Excel/Word/PowerPointのテンプレートを更新するフォームにて、ファイルのアップロードが完了した際に画面の自動的なクローズを試みていましたが、ご利用のブラウザの種別とバージョン次第では、画面が白くなった上で、閉じられずに残る状態になっていました。アップロード完了を示す文言を画面上に残し、自動的なクローズを行わないように変更しました。
Winter'22に対応しました。
出力タイプ:docutizeでPowerPointの出力形式に対応しました。
これはパッケージのバージョンに依らない変更になります。
式の中で文字列は「'」で囲む必要がありますが、「"」で囲まれている場合に表示されるエラーメッセージを変更しました。
従来:「Dataset number is not found.」
変更後:「フィールドが見つかりません。文字列はシングルクォーテーション(')で囲んで下さい。 」
「帳票:項目選択」画面内の「式追加」画面にて、式を決定した際に、式の妥当性の検査が実施されますが、従来より厳密に式の妥当性を検査するよう変更しました。
D3Worker実行履歴と出力レコードを紐づけられるようにしました。
ExcelとWord(docutize)で明細行の並び順を指定できるようにしました。
同梱のAppsMEのバージョンを最新の「v1.32」にアップグレードしました。
帳票編集画面の処理や描画の速度を全体的に改善しました。
Salesforceモバイルアプリケーションで出力ファイルのダウンロードが出来るようになりました。
同梱のAppsMEのバージョンを最新の「v1.26」にアップグレードしました。
Excel/Wordで「添付ファイル」の画像を出力できるようにしました。
D3Worker連携の出力時に、特定の項目設定でエラーが発生する不具合を修正しました。
カスタム設定画面で、ネットワークタイムアウト時間の設定を追加しました。
帳票の編集時に、出力方式がリセットされてしまう不具合を修正しました。
帳票一覧・帳票詳細画面に、「出力形式」「更新者」「更新日」などの項目を追加しました。
自動実行対象帳票オブジェクトを追加しました。
契約台帳オブジェクトに特定条件下の変更が行われた際、プロセスビルダーでD3WorkerにキックするApexクラスを追加しました。
AppsME(v1.17)を移植しました。
数式($System.sessionID)を連携する際、「NULL_SESSION_ID」とならないよう修正しました。
時間型項目の表示差異を修正しました。
ローカルの Microsoft Office 上で Excel や Word のテンプレートを作成する機能について、導入方法が簡便になりました。
当社製Officeアドイン「OPRO Document Designer for Office」を用いる事で、お手元の Microsoft Excel/Word にてテンプレートを作成する事が出来ます。
これまでは「マニフェストファイル」をローカルに配置する必要がありましたが、OfficeアドインがOfficeストアに公開されたため、今後は不要になります。
これに伴い、テンプレートをダウンロードした際に表示される以下の導入方法説明ページを更新しています。
https://designer.oproarts.com/docutized/usage
Excel の Officeアドインに機能を追加しました。
ギア型のアイコンのタブ内に機能を追加しました。
「行の高さを調整するタグ」と、「行単位で動作を指定するタグ」を追加しました。
「行の高さを調整するタグ」内の機能について
1行とみなす字数 : 入力字数に応じて行の高さを調整する場合に、1行とみなす字数を指定します。
最低行数 : 入力字数に基づく行数の判定結果が当行数を下回る場合、当行数を適用して行の高さを調整します。
1行の高さ : 1行分の高さをポイント単位で指定します。
「行単位で動作を指定するタグ」内の機能について
この行を出力しない : このタグを設置した行は、ドキュメント出力の際に出力しません。表形式の表現を行う際にヘッダ・フッタ部分は罫線の種別を変えたい場合等の場面で利用します。
数式編集画面の「最近使った項目」の並び順が不定である問題を修正しました。直近利用日時の降順で表示します。
日付時刻をグラフィカルに入力できるよう変更しました。
これまでは Google Chrome のみでグラフィカルな日時指定が可能な状態でした。
日時の入力欄は、日付入力欄と時刻入力欄に分割し、時刻入力欄はドロップダウンで選択可能になりました。
数式編集画面にペーストする際はプレーンテキストで貼り付けられるよう変更しました。
「基本設定」画面の「出力方法選択」で選択していない機能に関連するタブが「項目選択」画面上で表示される問題を修正しました。
数式編集画面で「delete」キーを用いた場合に不可視の文字が残る問題を修正しました。
作成済みの「帳票」を、使用言語が異なるユーザが適切に利用する事が出来ない問題を修正しました。
「帳票」オブジェクトの「タイプ」にローカライズした値を記録していましたが、常に英名で記録するよう変更しました。
「帳票」オブジェクトの「主オブジェクト」、「明細オブジェクト1」、「明細オブジェクト2」の使用を廃止しました。
Salesforce Spring '18 の以下変更について対策しました。
Visualforce、コミュニティビルダー、Site.com Studio、コンテンツファイルの URL からインスタンス名を削除 (重要な更新)
https://releasenotes.docs.salesforce.com/ja-jp/spring18/release-notes/rn_vf_instance_names_removed.htm#rn_vf_instance_names_removed
パッケージ「v1.23」にて、オブジェクト一覧画面について主オブジェクトの表示対象を変更しましたが、標準オブジェクトの「見積」オブジェクトを許可対象として追加しました。
標準オブジェクトのうち、主オブジェクトとして指定可能なオブジェクトは下記になります。
Account - 取引先
Asset - アセット
Campaign - キャンペーン
Case - ケース
Contact - 取引先責任者
Contract - 契約
Idea - アイデア
Lead - リード
Opportunity - 商談
Order - 注文
Product2 - 商品
Solution - ソリューション
User - ユーザ
Quote - 見積 (v1.25 で追加されました)
内部的な修正になります。
「帳票」の名前に半角スペースが含まれる場合、「レイアウト」ボタンをクリックしてレイアウト編集画面に遷移できない等の障害が生じる問題を修正しました。
「帳票」を削除した際に、「帳票」に紐づくテンプレートが削除されるように変更いたしました。従来はテンプレートを削除する手段が無い状態になっておりました。
オブジェクト選択にて候補のオブジェクトについて、作成直後のカスタムオブジェクトも表示対象に含めるよう対処しました。
「項目選択」画面の数式編集画面に表示される関数パレットについて、関数・演算子の説明を追加しました。また、「出力形式」に応じて適正な関数・演算子の一覧を表示するよう変更しました。docutize/PDFの場合と、それ以外(Excel/Word)の場合とで利用可能な関数が異なるため、各々適切な関数が候補として表示されるように変更しました。
オブジェクト一覧画面について、主オブジェクトの表示対象を変更しました。カスタムオブジェクト、あるいは 標準リストコントローラ で取り扱い可能の標準オブジェクトだけが表示されるよう変更しました。カスタムオブジェクト については、従来は利用ユーザのオブジェクトに対する参照・作成・削除・更新権限を要求していましたが、参照権限のみで表示するように条件を緩和しました。
標準オブジェクトのうち、主オブジェクトとして指定可能なオブジェクトは下記になります。
Account - 取引先
Asset - アセット
Campaign - キャンペーン
Case - ケース
Contact - 取引先責任者
Contract - 契約
Idea - アイデア
Lead - リード
Opportunity - 商談
Order - 注文
Product2 - 商品
Solution - ソリューション
User - ユーザ
docutize/PDF の場合、明細オブジェクトは1件のみ選択可能とするよう調整しました。仮に2件以上選択したとしても、「レイアウト」ボタンを押してマッピングする際に2件目以降の明細は表示できません。
Excel/Wordテンプレートをダウンロードする画面にて、Officeアドインのマニフェストファイルをダウンロードする事が可能になりました。また、Officeアドインの導入方法をテンプレートのダウンロード画面にて説明するよう変更しました。
Excel/Wordテンプレートを新規作成する際に「白紙から作成」を選択可能になりました。
「帳票出力」画面で各レコードのリンクをクリックした際に、別タブで指定したレコードを開くよう変更しました。
「ボタン生成」画面と、生成されたボタンをクリックした際に表示される帳票生成画面のレイアウトを調整しました。固定フッタを設けて、ボタンを固定フッタ内に表示するよう変更しました。
「アイデア」オブジェクトを主オブジェクトとして利用する「帳票」を作成するとエラーになる問題を修正しました。
「項目選択」画面の数式編集画面で項目をマウスオーバした際に、従来はラベル名が表示されていましたが、API参照名が表示されるよう変更しました。
「項目選択」画面の数式編集画面でラベル名が同一の項目を複数選択するとエラーになる問題を修正しました。