docutize リリースノート製品概要用語2023/02/06 パッケージ「v1.72」を作成しました。2022/11/10 パッケージ「v1.70」を作成しました。2022/06/12 Officeアドインが不要になりました。2022/03/13 テンプレートアップロード画面の動作を変更しました。2021/09/07 パッケージ「v1.61」を作成しました。2021/03/31 パッケージ「v1.60」を作成しました。2021/03/14 式のバリデーション処理を強化しました。2021/02/16 パッケージ「v1.52」を作成しました。2020/08/17 パッケージ「v1.40」を作成しました。2020/03/26 パッケージ「v1.38」を作成しました。2020/03/02 パッケージ「v1.36」を作成しました。2019/09/02 パッケージ「v1.34」を作成しました。2019/08/22 パッケージ「v1.33」を作成しました。2018/09/16 Excel/Word のテンプレート編集機能を変更しました。2018/08/13 パッケージ「v1.26」を作成しました。2018/07/03 パッケージ「v1.25」を作成しました。2018/06/04 パッケージ「v1.24」を作成しました。2018/06/25 パッケージ「v1.23」を作成しました。
当リリースノート内で用いる用語について説明します。
用語 | 説明 |
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docutize/PDF | 「基本設定」画面にて「docutize/OPROARTS」に「docutize」、「出力形式」に「PDF」を指定した状態を指すものとします。 |
「帳票」の一覧画面内の削除ボタンについて以下の通り変更しました。
項目選択画面で、式の中で参照項目を利用している場合に、ラベル名が適切に命名されない問題を修正しました。
一覧型の場合であっても、画像の出力機能が動作するように変更しました。
リッチテキスト型の項目の中に貼り付けられた画像をOfficeドキュメント内に出力可能になりました。
データの抽出条件を指定可能にしました。
「帳票」の「項目編集」画面にて、以下のいずれかの条件を満たす場合に表示される「条件」タブに項目を追加しました。
従来は「表示順序」の名称だったタブを「条件」に改名しました。
「条件」タブ内に「抽出条件」欄を追加しました。ここでSOQLのWHERE句部分に相当する条件を指定する事が可能です。
「条件」タブ内の「抽出条件」欄の隣に以下のラジオボタンを追加しました。
出力ファイル名を指定可能にしました。
CONCATENATE('[帳票名]', '-', FORMAT_DATE(NOW(), 'yyyyMMddHHmmss'))
です。これはパッケージのバージョンに依らない変更になります。
Excel/Word/PowerPointのテンプレートを利用している帳票にて「レイアウト」ボタンを押してテンプレートをダウンロードした際に、ブラウザ上にOfficeアドインの利用可否を選択する画面を表示するよう変更しました。ここでアドインを利用しないよう指定した場合、ブラウザのポップアップウィンドウにてタグ設置ツール(OPRO Document Designer for Office)が開きます。
詳細は OPRO Document Designer for Office のリリースノート を参照して下さい。
これはパッケージのバージョンに依らない変更になります。
Excel/Word/PowerPointのテンプレートを更新するフォームにて、ファイルのアップロードが完了した際に画面の自動的なクローズを試みていましたが、ご利用のブラウザの種別とバージョン次第では、画面が白くなった上で、閉じられずに残る状態になっていました。アップロード完了を示す文言を画面上に残し、自動的なクローズを行わないように変更しました。
これはパッケージのバージョンに依らない変更になります。
式の中で文字列は「'」で囲む必要がありますが、「"」で囲まれている場合に表示されるエラーメッセージを変更しました。
「帳票:項目選択」画面内の「式追加」画面にて、式を決定した際に、式の妥当性の検査が実施されますが、従来より厳密に式の妥当性を検査するよう変更しました。
ローカルの Microsoft Office 上で Excel や Word のテンプレートを作成する機能について、導入方法が簡便になりました。
当社製Officeアドイン「OPRO Document Designer for Office」を用いる事で、お手元の Microsoft Excel/Word にてテンプレートを作成する事が出来ます。
これまでは「マニフェストファイル」をローカルに配置する必要がありましたが、OfficeアドインがOfficeストアに公開されたため、今後は不要になります。
これに伴い、テンプレートをダウンロードした際に表示される以下の導入方法説明ページを更新しています。
https://designer.oproarts.com/docutized/usage
Excel の Officeアドインに機能を追加しました。
ギア型のアイコンのタブ内に機能を追加しました。
「行の高さを調整するタグ」と、「行単位で動作を指定するタグ」を追加しました。
「行の高さを調整するタグ」内の機能について
「行単位で動作を指定するタグ」内の機能について
Salesforce Spring '18 の以下変更について対策しました。
Visualforce、コミュニティビルダー、Site.com Studio、コンテンツファイルの URL からインスタンス名を削除 (重要な更新)
https://releasenotes.docs.salesforce.com/ja-jp/spring18/release-notes/rn_vf_instance_names_removed.htm#rn_vf_instance_names_removed
パッケージ「v1.23」にて、オブジェクト一覧画面について主オブジェクトの表示対象を変更しましたが、標準オブジェクトの「見積」オブジェクトを許可対象として追加しました。
標準オブジェクトのうち、主オブジェクトとして指定可能なオブジェクトは下記になります。
「帳票」の名前に半角スペースが含まれる場合、「レイアウト」ボタンをクリックしてレイアウト編集画面に遷移できない等の障害が生じる問題を修正しました。
「帳票」を削除した際に、「帳票」に紐づくテンプレートが削除されるように変更いたしました。従来はテンプレートを削除する手段が無い状態になっておりました。
オブジェクト選択にて候補のオブジェクトについて、作成直後のカスタムオブジェクトも表示対象に含めるよう対処しました。
「項目選択」画面の数式編集画面に表示される関数パレットについて、関数・演算子の説明を追加しました。また、「出力形式」に応じて適正な関数・演算子の一覧を表示するよう変更しました。docutize/PDFの場合と、それ以外(Excel/Word)の場合とで利用可能な関数が異なるため、各々適切な関数が候補として表示されるように変更しました。
オブジェクト一覧画面について、主オブジェクトの表示対象を変更しました。カスタムオブジェクト、あるいは 標準リストコントローラ で取り扱い可能の標準オブジェクトだけが表示されるよう変更しました。カスタムオブジェクト については、従来は利用ユーザのオブジェクトに対する参照・作成・削除・更新権限を要求していましたが、参照権限のみで表示するように条件を緩和しました。
標準オブジェクトのうち、主オブジェクトとして指定可能なオブジェクトは下記になります。
docutize/PDF の場合、明細オブジェクトは1件のみ選択可能とするよう調整しました。仮に2件以上選択したとしても、「レイアウト」ボタンを押してマッピングする際に2件目以降の明細は表示できません。
Excel/Wordテンプレートをダウンロードする画面にて、Officeアドインのマニフェストファイルをダウンロードする事が可能になりました。また、Officeアドインの導入方法をテンプレートのダウンロード画面にて説明するよう変更しました。
Excel/Wordテンプレートを新規作成する際に「白紙から作成」を選択可能になりました。
「帳票出力」画面で各レコードのリンクをクリックした際に、別タブで指定したレコードを開くよう変更しました。
「ボタン生成」画面と、生成されたボタンをクリックした際に表示される帳票生成画面のレイアウトを調整しました。固定フッタを設けて、ボタンを固定フッタ内に表示するよう変更しました。
「アイデア」オブジェクトを主オブジェクトとして利用する「帳票」を作成するとエラーになる問題を修正しました。
「項目選択」画面の数式編集画面で項目をマウスオーバした際に、従来はラベル名が表示されていましたが、API参照名が表示されるよう変更しました。
「項目選択」画面の数式編集画面でラベル名が同一の項目を複数選択するとエラーになる問題を修正しました。